この利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社ジョーズコーポレーション(以下、「当社」といいます。)が、契約者等(第2条(用語の定義)で定義します。当社と総称して「本規約当事者」といいます。)に対し、当社ウェブサイト上にて「OHDr.医療綜合サポートサービス」の名称で提供するサービス(以下、「本サービス」といいます。その理由を問わずサービスの名称または内容が変更された場合、当該変更後のサービスを含みます。)の利用条件を定めるものです。
用語 | 用語の意味 |
---|---|
個人会員 | 本サービスを利用するために、第5条(利用契約の申込み・成立)に基づき、当社との間の利用契約を締結した個人) |
法人会員 | 自ら本サービスを利用し、または法人関係者に本サービスを利用させるために、第5条(利用契約の申込み・成立)に基づき、当社との間の利用契約を締結した法人) |
法人関係者 | 法人会員より第4条(本サービスの内容)第2項で定める本アカウントの付与を受けた個人) |
利用者 | 個人会員または法人関係者 |
契約者 | 個人会員または法人会員 |
契約者等 | 契約者または法人関係者 |
利用者 | 本サービスに登録し、本規約に同意し、本サービスを通じて連携医療機関にて、医療サービスを受ける者、医療及びそれに付随する医療相談サービスを受ける者、自社及び提携先の職員スタッフへ医療サポートを受ける法人会員、その法人会員に所属する個人会員の全てを含めるものとする。 |
利用契約 | 第5条(利用契約の申込み・成立)に基づき締結される当社と契約者との間の合意) |
連携医療機関 | 当社が本サービスにおいて、利用者を紹介し、利用者の情報を共有する病院及び診療所並びに調剤を行う薬局 |
診療 | 本サービスを利用して、連携医療機関と利用者との間の診療契約に基づき、連携医療機関によって実施される診察、診断その他の医療行為 |
医療相談 | 利用者が事前に、当社ウェブサイトにおいて予約した時間帯で、当社において医療相談の提供者として登録されている医師を含む医療スタッフが、オンライン診療、オンライン受診勧奨若しくは遠隔健康医療相談(オンライン診療ガイドラインで規定されるものをいいます。)又はオンライン服薬指導を行うサービス |
利用希望者 | 本サービスの利用を希望する者 |
診療報酬等 | 健康保険等の一部負担金(健康保険法74条1項に規定するものをいいます。以下、同じです。)を含む診療報酬、予約料、検査費用、診断書手数料その他診療に関連して発生した費用 |
オンライン診療ガイドライン | 厚生労働省が公表する「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(令和5年3月一部改訂版) |
本投稿物 | 当社または契約者等が、本サービス上に投稿(不特定多数人もしくは特定人に対して公開する場合または非公開とする場合を含みます。)するテキスト、イラスト、画像、動画その他のコンテンツ |
送信情報 | 契約者等が本サービス上に投稿した本投稿物に係る情報その他の契約者等に係る情報(これを基に本サービス上で自動生成された情報や処理結果も含みます。) |
1. 契約者は、利用契約上の地位もしくは権利義務または本規約に基づく権利義務の一部もしくは全部を第三者に利用させ、譲渡し、貸与し、移転し、承継し、または質入等の担保権を設定する行為その他一切の処分を行ってはならないものとします。
2. 当社は本サービスに係る事業を他社に譲渡した場合には、当該事業の譲渡に伴い利用契約上の地位もしくは権利義務または本規約に基づく権利義務を当該事業の譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、契約者は、当該事業の譲渡につき本項において予め同意します。
本サービス及び本サービスに付随して作成される資料等(当社が創作した本投稿物を含みます。)に係る著作権、特許権、商標権、意匠、ノウハウ等の知的財産権その他一切の権利(以下これらを総称して「知的財産権等」といいます。)は、当社に帰属します。ただし、契約者等が創作した本投稿物に係る著作権の帰属については、第16条(本投稿物の取扱い)第3項で定めます。
1. 契約者は、当社ウェブサイト(××指定URL)において、「法人会員」、「個人会員(月額)」または「個人会員(スポット)」の各区分に応じて定められた本サービスの利用料金(以下、「本利用料金」といいます。)を、本条及び次条の条件に従って支払う義務を負います。
2. 法人会員及び個人会員(月額)は、当社との間で利用契約が成立した日以降、本サービスの利用期間中において、各月ごとに本利用料金を次条で定める支払方法に従い、当社に対して支払うものとします。なお、利用契約が成立した日が、月の途中であった場合、または月の途中で本サービスの利用期間が終了した場合であっても、当該利用開始日または終了日が属する月の本利用料金の支払義務を負うものとします。
3. 個人会員(スポット)は、本サービスの提供を受けるごとに、本利用料金を次条で定める支払方法に従い、当社に対して支払うものとします。
4. 契約者がすでに支払った本利用料金は、第21条第1項に基づき利用契約が解除された場合及び当社が重大な過失または故意により本サービスを提供しない場合を除いて、いかなる理由によっても返還されないものとします。
契約者は、本利用料金その他の当社に対する債務(以下、「本利用料金等」といいます。)の支払を遅滞した場合には、その遅滞した債務に加えて、年率 14.6%(1年を365日とする日割計算による)の割合による遅延損害金を支払うものとします。
契約者等は、本サービスの利用にあたり、以下の各号に掲げる行為を行ってはならないものとします。
(1)当社、他の契約者等、もしくは連携医療機関、またはその従業員もしくは所属スタッフ、その他の第三者(以下、「当社等」といいます。)の知的財産権等を侵害する行為、または侵害する虞のある行為
(2)当社等の保有する財産もしくはプライバシー等を侵害する行為、または侵害する虞のある行為
(3)当社等に対し、罵詈雑言を浴びせる等して、誹謗中傷する行為、またはその虞のある行為
(4)当社等の名誉や信用を毀損する行為もしくはこれらの行為を助長する行為、またはその虞のある行為
(5)当社等に対し、嫌悪感を与える行為、またはその虞のある行為
(6)当社等を、民族的、人種、信条、性別、社会的身分または門地等により差別する行為、もしくは当該差別につながる行為、またはその虞のある行為
(7)当社等に対し、ストーキング行為など方法のいかんを問わず嫌がらせをする行為、またはその虞のある行為
(8)当社等に対し、経済的損害、精神的損害を与える行為、またはそれらの虞のある行為
(9)法令、当社が所属する業界団体の内部規則、本規約、利用契約もしくは公序良俗に反する行為、またはこれらに反する情報を他の利用者もしくは第三者に提供する行為、またはその虞のある行為
(10)暴力表現、非合法活動への勧誘、またはその虞のある行為
(11)犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはその虞のある行為。反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じです。)の維持、運営または経営に協力または関与する等反社会的勢力等との何らかの交流または関与をする行為
(12)当社等に対し、事実に反する、もしくはその虞のある情報を提供する行為、またはその虞のある行為
(13)当社等に対する選挙運動またはこれに類似する行為、わいせつな行為または宗教的行為
(14)メールアドレス、SNSアカウントまたはパスワードをなりすましによって、不正に使用する行為
(15)他人になりすまして本サービスを利用する行為(自分以外の人物を名乗る行為、代表権や代理権がないにもかかわらず会社などの組織の代表者や代理人を名乗りまたは他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽ったりする行為を含みます。)。他人に本サービスを利用させる行為
(16)不正に本アカウントを使用し、ログイン等を行う行為、または不正アクセス防止法に抵触する行為
(17)当社等に対する宣伝、営業、勧誘もしくは広告に該当する行為、またはその虞のある行為
(18) 当社等に対し、無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれに勧誘する行為
(19)当社等に対し、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に違反する、健康食品や健康器具の効能をうたう行為
(20)当社等の特定個人名、施設名等、個人の特定につながる情報を流布する行為
(21)本サービスの運営及び維持を妨げる行為
(22)本サービスのネットワークまたはシステム等に過度の負担をかける行為
(23)本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
(24)第16条(本投稿物の取扱い)に違反した本投稿物の利用行為
(25)本サービスを商用利用する行為
(26)その他、法令に違反し、もしくは違反する虞のある行為
(27)その他、当社が不適切と判断する行為
1. 当社は、本条において、本サービスを通じて取得される個人情報の取扱いを定めます。
2. 当社は、利用者に関する以下の情報を取得する可能性があります。
(1)本人に関する情報(氏名、住所、郵便番号、生年月日、電話番号、メールアドレス、免許証・住民票・保険証・パスポート・マイナンバーカード等公的証明書に関する情報等)
(2)本人の医療情報(体温、血圧、血糖値等のバイタルデータ、既往歴、服薬中の薬、手術歴、アレルギー、飲酒等の生活習慣、妊娠の有無、利用する医療機関名、診療科、診察日、保険証情報、問診票回答情報、利用する調剤薬局名、処方箋画像(薬剤名、調剤日、剤形、用量、用法を含みます。)、服薬情報、質問表回答情報、お薬手帳情報等)
(3)決済に関する情報(金融機関口座に関する情報、決済及びその方法に関する情報等)
(4)その他の情報(当社が定める入力フォーム等に利用者が直接入力する情報、利用者から当社への問合せ・ご連絡等に関する情報等)
3. 当社は、取得した個人情報を、以下の目的のために必要な範囲で利用します。
(1)契約者等に対して本サービスを提供するため
(2)本利用料金の請求・支払のため
(3)契約者等の本人確認のため
(4)契約者等からの問合せに対応するため
(5)本サービスにおいてアフターサービスを提供するため
(6)本サービスについて情報提供(電話、電子メールの送付及びカタログ・チラシの郵送)のため
(7)アンケート調査・分析及びマーケティング調査・分析のため
(8)関連法令の範囲内での広告の表示のため
(9)本サービスの改善のため
(10)本サービスの不正利用の防止のため
(11)契約者等の与信判断、債権回収のため
(12)契約者等との取引に関する事務を行うため
(13)契約者等に対し必要な連絡を行うため
(14)契約者等の予約・受診・服薬指導の完了状況等の確認をし、必要な連絡をするため
(15)当社が連携医療機関による本サービスの適正な利用を担保するため(サービス利用料の算定等を含み、診療、服薬指導の内容等の必要な限度での確認に限ります。)
(16)上記利用目的に付随する利用のため
(17)その他本規約で定める目的のため
4. 利用者は、当社が本サービスを通じて、利用者のバイタルデータ等の要配慮個人情報を取得することについて、予め同意します。
5. 当社は、契約者等の委託に基づき、契約者等の氏名等の本人に関する情報、バイタルデータ等の個人情報を連携医療機関に対して提供することがあります。契約者等は、本サービスを利用するに際して、予め当該個人情報の提供に同意するものとします。
1. 当社は、以下のいずれかに該当しまたは該当すると当社が判断した場合は、送信情報の全部または一部を閲覧、保存、または第三者に対する開示(以下、「閲覧等」といいます。)を行うことがあります。
(1)契約者等の閲覧等に対する同意を得たとき
(2)当社が、契約者等に対し、前号の同意を求める連絡を行なった日から7日以内に、当該契約者等からの回答がなかったとき
(3)裁判所、警察等の公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けたとき
(4)法律に従い開示の義務を負うとき
(5)契約者等が第14条(禁止事項)各号に該当する禁止行為を行ったとき
(6)当社等の生命、身体、その他重要な権利を保護するために必要なとき
(7)本サービスのメンテナンスや技術的不具合解消のために必要があるとき
(8)上記各号に準じる必要性があるとき
2. 当社は、以下のいずれかに該当しまたは該当すると当社が判断した場合には、送信情報の全部または一部を削除することができます。当社は、削除された送信情報について、当該情報の復旧を行わず、一切の責任を負いません。
(1)契約者等の同意を得たとき
(2)契約者等が第14条(禁止事項)各号に該当する禁止行為を行ったとき
(3)利用契約が終了したとき
(4)第18条(本サービスの中止)または第19条(本サービスの変更)によって本サービスが中止、変更、終了したとき
(5)上記各号に準じる必要性があるとき
3. 前二項に拘らず、当社は、送信情報を監視その他管理する義務を負いません。
1. 当社から契約者等への連絡は、書面の送付、電子メールの送信、または本サービスもしくは当社ウェブサイトへの掲載その他当社が適当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信、または本サービスもしくは当社ウェブサイトへの掲載によって行われる場合は、送信または掲載が行われた時点で契約者等に到達したものとみなします。
2. 契約者等から当社への連絡は、当社所定の問合せフォームまたは問合せ用メールアドレスに対して行うものとします。当社は、問合せフォームまたは問合せ用メールアドレス以外の手段による問い合わせへの対応は行いません。
本規約の条項の一部が法令または裁判所により違法、無効または不能であるとされた場合においても、本規約の残部は有効に存続します。
本規約、利用契約及び本サービスに関する準拠法は日本法とします。
本規約、利用契約及び本サービスに関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。
以上
2021年1月26日製作
2022年7月1日改定
2024年3月28日改定
本利用許諾規約(以下「本規約」という)は、SOMPO Light Vortex株式会社(以下「SOMPO」という)が日本国内において取り扱う本ソリューション(第1条に定義)に関し、SOMPOとエンドユーザーとの間の権利義務関係を定めるものです。
エンドユーザーは本ソリューションの利用に際しては、本規約の内容に合意のうえ利用するものとします。本規約に合意いただけない場合は本ソリューションの利用はできませんのでご了承ください。なお、本ソリューションの提供のために別途定めるガイドライン、ルール、注意事項等の表記は全て本規約の一部を構成するものとします。
本規約において、次の各号に掲げる用語の意味は、当該各号に定めるところによるものとします。
用語 | 用語の意味 |
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本ソリューション | SOMPOがイスラエル国の法人であるTyto care Ltd(以下「Tyto」という)と契約を締結のうえ日本国内において取り扱うリモート診療デバイス、アプリケーション、ソフトウェア、関連プラットフォームサービス及びその他のソリューションサービス等の日本版をいいます。 |
使用 | 本ソリューションを実行・作動(本ソリューションを指定機器にインストールして実行可能な状態に置くことを含む。)させること、並びに本ソリューションの実行・作動のために本ソリューションに関連する仕様書、説明書、手順書、規則、マニュアル及び一切の関連資料を参照することをいいます。 |
指定機器 | 本ソリューションの一部として提供される、耳、喉、肺、心拍などの特定の健康指標を検査するための本ソリューションの専用デバイス(すべてのハードウェア及びファームウェアコンポーネントを含む)をいいます。 |
データ | 本ソリューションの使用を通じて収集された、個人の医療又は健康指標、診断、画像、動画、グラフ、音、信号、テキスト等の情報からなるすべてのデータをいいます。 |
サードパーティコンポーネント | ハードウェア、ソフトウェアを問わず、第三者によって製造、又はライセンスされ本ソリューションと統合されたあらゆるデバイス、製品の総称をいいます。 |
エンドユーザー | 八丈ビューホテル株式会社より本ソリューションの利用を認められ本ソリューションを利用するユーザーをいいます。 |
1.エンドユーザーは、次の各号の事項を理解し、同意の上、本ソリューションを利用するものとします。
(1).本ソリューションは、インターネット接続サービスを含み、サービス提供品質の保証がないベストエフォート型の環境を組合せて構成されるオンラインサービスです。
(2).SOMPOは、本ソリューションの品質維持について善良なる管理者の注意義務を払うとともに、商業的に合理的な努力を行います。但し、前号の性質により、時間の経過、環境の変化等に伴い、本ソリューションの品質に大きな変化や一時的な使用不能が生じる場合があります。
(3).SOMPOは、ネットワーク自体の高度な複雑さにより、インターネット及びコンピューターに関する技術水準、通信回線等のインフラストラクチャーに関する技術水準及び現在の一般的技術水準をもって本ソリューションに完全に瑕疵のないことを保証するものではありません。
2.SOMPOは、本サービスに関して保守、運営、改善、開発、技術又は法令上の理由により必要であると判断した場合、エンドユーザーのデータについて、監視、分析並びに調査等の必要な行為を行うことができるものとします。
1.エンドユーザーは、本ソリューションの利用及び利用に伴ってなされた一切の行為(エンドユーザーによる本ソリューションの利用とみなされる第三者による利用等を含みます。)とその結果について一切の責任を負うものとします。また、エンドユーザーのデータについても、エンドユーザーの責任でサービス提供設備に送信又は記憶されるものであり、SOMPOはその内容等についていかなる保証も行わず、一切の責任を負わないものとします。
2.エンドユーザーは、本ソリューションの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由により第三者に対して損害を与えた場合、又は第三者からクレーム等の請求がなされた場合は、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。エンドユーザーが本ソリューションの利用に伴い、第三者から損害を被った場合、又は第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。
3.エンドユーザーは、本ソリューションの利用によりSOMPOあるいはTytoに損害を与えた場合、その賠償責任を負うものとします。
4.エンドユーザーは、自己の責任と費用をもって、SOMPOが提示する本ソリューションを利用するための環境条件を満たし、維持しなければならないものとします。
5.エンドユーザーが利用契約上の義務を履行しないことにより損害を被った場合、SOMPOは一切の責任を負わないものとします。
6.SOMPO又はTytoは、本ソリューションに対して、本規約に定める以外は、明示的に別途の定めのない限り、いかなる保証も行わないものとし、口頭又は書面によるか否かを問わず、明示的、黙示的かを問わず本ソリューションに関するあらゆる保証(特定の目的に対する適合性、商品性についてのすべての保証も含むがこれらに限定されない)を否認するものとします。
7.本ソリューションは、生命維持活動、重要な医療、又は本ソリューションの故障が死亡等につながる可能性のある使用を目的として設計又は認定されておらず、エンドユーザーは当該目的では使用しないものとします。エンドユーザーは、日本国内での利用に限り、本規約に違反しない範囲内で、SOMPOの定める方法に従い、本ソリューションを利用することができるものとします。指定機器を除き、本ソリューションの提供を受けるために必要なコンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信環境等の準備及び維持は、エンドユーザーの費用と責任において行うものとし、SOMPOは一切責任を負わないものとします。
8.SOMPOは次の各号に掲げるいずれかの事由によりエンドユーザーに発生した損害については、債務不履行、不法行為、その他法律上の請求原因を問わず賠償の責任を負わないものとします。
(1).地震、台風、洪水、火災、噴火等の天変地異、暴動、内乱、法律の制定・改廃、公権力による命令・処分、同盟罷業、その他の争議行為、輸送機関の事故、停電その他の不可抗力
(2).前提環境条件の一部又は全部の不備、使用不能又は性能不良等の前提環境条件に関する事項
(3).サービス提供設備やインターネット接続サービスの応答性能、品質の変化(改善若しくは劣化、変化の程度及び変化の緩急によらない)、又は一時的な使用不能
(4).Tyto又はSOMPOが、信頼性のあるセキュリティソフトウェアをサービス提供設備に導入し、当該ソフトウェアに対して提供される定義ファイル等を適用する等、合理的と認められる対策を履践しても、尚、防御することができないコンピュータ・ウィルス等マルウェアへの感染
(5).前号の他、SOMPOが合理的と認められるセキュリティ対策を履践しても、尚、防御することができないサービス提供設備へのサイバー攻撃
(6).SOMPOが規定する本サービスの利用手順等をエンドユーザーが遵守しないこと
(7).サービス提供設備のうち、Tyto又はSOMPOの製造に係らないソフトウェア(オペレーティングシステム、ミドルウェア、データベース)に関して、SOMPOが善良なる管理者の注意義務をもってしても予期することができない不具合
(8).電気通信事業者の提供する電気通信回線及び電気通信サービスの障害
(9).刑事訴訟法第218条、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の規定に基づく強制の処分及びその他法令若しくは裁判所の命令等に基づく強制的な処分
(10).本規約でSOMPOが責任を負わないことが規定された事項
(11).その他SOMPOの故意又は重過失に帰すべからざる事項
エンドユーザーは、本規約において定める範囲内においてのみ本ソリューションを利用又は使用することができます。
SOMPOはエンドユーザーに対し、本ソリューションを日本国内において利用することを許諾します。
エンドユーザーは、本ソリューションに関するすべての権利(所有権、知的財産権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む。以下同じ。)、人格的権利等を含むがこれに限らない。)はSOMPO又はTytoに帰属し、利用契約により許諾された内容以外のいかなる権利もエンドユーザーに移転ないし許諾されないことに合意します。
1.エンドユーザーは、SOMPOに対して、本ソリューションから取得したデータ(以下「対象データ」という)を別途、SOMPOから提示する条件に基づき提供するものとします。
2.対象データに個人情報保護法で規定される個人情報または同法の匿名加工情報(以下「個人情報等」という。)が含まれる場合、SOMPOは、個人情報保護法その他の関係法令、関連ガイドライン及び別途定めるプライバシーポリシーに従って、個人情報等を取り扱うものとします。
エンドユーザーは、本ソリューションの全部又は一部に関し、以下の各行為をしてはならないものとします。
(1).利用契約において許諾された目的以外の目的のために利用(複製又は改変・翻案、派生物の作成を含むがこれに限らない。)をすること
(2).利用契約において許諾された目的達成に必要な限度を超えて利用(複製又は改変・翻案、派生物の作成を含むがこれに限らない。)をすること
(3).本ソリューションに含まれる若しくは表示されるその他のコンテンツへのアクセス、ライセンス、サブライセンス、貸付、販売をすること
(4).本ソリューションの上又は中にある著作権、商標又はその他の所有権の通知を削除、変更又は不明瞭にすること。
(5).リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の手段により、解析・分析し、その構造を探知すること、又はそのソースコードを得ようとすること
(6).ネットワークサーバにインストールすること
(7).指定機器以外の機器・端末、デバイスなどに組み込むこと
(8).再利用モデル(学習済みモデルに入力データを入力し、出力結果を得て、その入力データと出力結果を新たな学習用データセットとして、その学習済みモデルに入力することによって生成された新たな学習モデル)を生成すること
(9).本ソリューションを本ソリューションと競合する製品・サービスの開発等に利用すること
(10).前各号の行為を第三者に行わせること
(11).その他利用契約で明示的に許諾された範囲を超えて本ソリューションを利用又は使用すること
エンドユーザーは、本ソリューションにおいてサードパーティコンポーネントが利用されていることを承諾するものとします。なお、サードパーティコンポーネントは、いかなる保証もなく「現状のまま」利用されているものとし、SOMPO及びTytoは、サードパーティコンポーネントに関して、明示的、黙示的を問わず(商品性、特定の目的への適合性、非侵害の保証を含むがこれに限定されない)、一切の保証を行わないものとします。
エンドユーザーは、本ソリューションが、日本、米国及びその他輸出関連規制、適用法の対象となることを認めるものとします。エンドユーザーは、米国輸出管理規則を含む、利用契約に基づく本ソリューションの使用に適用されるすべての国内法及び国際法、規制、ガイドライン等を遵守するものとします。
SOMPOは、エンドユーザーに対する本ソリューションの提供に関して必要となる業務の一部又は全部を第三者に再委託することができるものとします。この場合、SOMPOは当該再委託先(以下「再委託先」という)に対し、当該再委託業務遂行について本規約所定のSOMPOの義務と同等の義務を負わせるものとします。
1.本ソリューションの利用場所は、日本国内のみとします。
2.エンドユーザーが日本国外で本ソリューションを利用したことにより、エンドユーザーが損害を被った場合、当社は一切の責任を負わないものとします。
3.エンドユーザーが日本国外で本ソリューションを利用したことにより、SOMPO又は本ソリューションに関わる第三者が損害を被った場合、エンドユーザーは、その賠償責任を負うものとします。
本規約は、SOMPOとエンドユーザーとの間の本ソリューションの利用許諾関する全部の合意をなすものとします。
本規約は日本法に準拠し、解釈されるものとします。
本規約の各条項の解釈について疑義が生じたとき又は本規約に定めがない事項については、両者協議のうえ解決を図るものとします。
1.本規約に起因し又は関連する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2.前項にかかわらず、本規約に起因し又は関連する紛争にTytoが関与する場合は、シンガポール仲裁によって解決されるものとします。
以上